Sanka

発注→入庫

発注を起点に、AIで下書きする方法、UIのレコードアクションで入庫を作成する方法、アソシエーションで既存入庫を紐付ける方法を分けて説明します。

最終更新日: 2026/5/17

このガイドでは、発注を起点に入庫を作成し、在庫に反映する方法を説明します。AIに下書きを依頼する方法と、Sankaの画面で操作する方法を分けて整理します。UIで操作する場合は、発注から入庫を新しく作成する レコードアクション と、作成済みの入庫を後から結びつける アソシエーション を別の手順として扱います。

使い分け

方法何をするか向いている場面在庫への反映
AIで下書きを作る発注内容、数量、入庫先、入庫日を確認してもらう操作前に内容を整理したいとき確定操作をするまでは反映しません
UI:レコードアクション発注レコードから入庫を新しく作成する発注をもとに入庫処理を進めるとき入庫レコードの作成・更新で反映します
UI:アソシエーション既存の入庫レコードを発注に紐付ける入庫を先に作った、または後から履歴を整理したいとき紐付けだけでは反映しません

始める前に

  • 発注レコードに仕入先、商品、数量が入っていることを確認します。
  • 入庫先のロケーションと在庫レコードを確認します。
  • 発注、入出庫、在庫を作成・更新する権限があるユーザーで操作します。
  • 一部入庫の場合は、届いた数量だけを処理します。

AIで下書きを作る

AIに依頼する場合は、いきなり作成させるのではなく、まず入庫内容の下書きを作らせます。対象の発注、届いた数量、入庫先、入庫日、在庫に反映される数量を確認してから、UIまたはAIの実行確認に進みます。
Claude/Codex
発注0001の商品が10個届きました。発注内容と数量を確認して、入庫として処理する内容を下書きしてください。まだ実行しないでください。
Sankaで入庫内容の下書きを準備発注0001の仕入先、商品、数量、入庫先を確認しました。作成前に、対象商品、届いた数量、入庫日、在庫タイプ、発注との紐付けを確認してください。
追加で確認したいことを依頼...
サンプルプロンプト
/sanka 発注0001を確認して、入庫として作成する内容を整理してください。対象商品、届いた数量、入庫先、入庫日、在庫に反映される数、関連付ける発注を表示してください。まだ実行しないでください。
AIで確認した内容に問題がなければ、次の「UI:レコードアクションで入庫を作成する」手順に進みます。すでに入庫レコードが存在する場合は、「UI:アソシエーションで既存入庫を紐付ける」手順に進みます。

UI:レコードアクションで入庫を作成する

発注から入庫を新しく作る標準パターンです。発注レコードの右側にある アクション から、発注内容をもとに入庫処理を実行します。発注レコードのアクションから入出庫レコード作成を選択する画面
  1. 発注レコードを開きます。
  2. 右側の アクション を開きます。
  3. 発注から在庫・入庫を作成するレコードアクションを選択します。
  4. 入庫先ロケーション、対象在庫、数量、入庫日を確認します。
  5. 内容に問題がなければ実行します。
  6. 作成後に、在庫数と入出庫履歴を確認します。
入出庫一覧で作成された入庫レコードを確認する画面レコードアクションは、発注の商品項目をもとに入庫処理を進めるため、入力の重複や数量の転記ミスを減らせます。発注数量と実際に届いた数量が違う場合は、届いた数量だけを入庫し、残りは別の入庫として処理します。

UI:アソシエーションで既存入庫を紐付ける

すでに入庫レコードを作成している場合や、過去の発注と入庫を後から整理したい場合は、発注と入庫をアソシエーションで紐付けます。この方法は、発注と入庫の関係を見えるようにするための操作です。
  1. 発注レコードを開きます。
  2. 右側の関連エリアで 入出庫 または関連レコードの管理を開きます。
  3. 既存の入庫レコードを選択します。
  4. 発注と入庫の関連が表示されていることを確認します。
アソシエーションを追加するだけでは在庫数は増えません。在庫数を増やすには、入庫として入出庫レコードを作成・更新します。これから入庫処理をする場合は、アソシエーションではなくレコードアクションを使います。

入庫予定とステータス

入出庫ステータスのうち、どのステータスを在庫計算に含めるかを決めている場合は、商品が届く前に入庫予定を作成できます。たとえば「処理中」は予定として残し、「処理済み」だけを在庫計算に含める運用にしておくと、入庫予定を作成した時点では現在在庫は増えず、商品到着後にステータスを「処理済み」に変更したタイミングで在庫へ反映されます。標準設定では、すべての入出庫ステータスが在庫計算の対象です。その場合は、入庫レコードを作成した時点で在庫に反映されます。入庫予定として先に残したい場合は、運用前に「在庫計算に含める入出庫ステータス」を確認します。入庫予定日を将来日にしている場合は、実際に届いたタイミングで入庫日も実日付に更新します。

確認ポイント

入庫処理のあと、次の点を確認します。
  • 発注レコードに、関連する入庫または入出庫レコードが表示されている
  • 入庫レコードの入出庫タイプが「入庫」になっている
  • 入庫数が実際に届いた数量と一致している
  • 入庫日または入庫予定日が正しい
  • 在庫レコードの数量が期待どおりに増えている
  • 一部入庫の場合、未入庫の数量が運用上分かる状態になっている
在庫一覧で入庫後の在庫数を確認する画面
Sankaを検索...
ログで入庫処理を確認します

ログ

ログを検索すべてのアクションすべての日付
ID / アクション日時対象 / 項目変更内容実行者
3在庫数を更新2026/05/15 10:24りんご / 在庫入庫数10を反映Sanka
2入庫レコードを作成2026/05/15 10:23発注0001 / 入出庫発注の商品項目から入庫を作成レコードアクション
1発注内容を確認2026/05/15 10:20発注0001仕入先、商品、数量を確認Claude / Codex

発注、入出庫、在庫の各レコードでも、ステータス、数量、関連レコードを確認できます。

発注ステータスはいつ変えますか?

社内ルールに合わせて、入庫が完了したタイミングで「入庫済み」、またはワークスペースで定義した入庫完了ステータスに更新します。一部入庫がある場合は、発注をすぐ完了にせず、未入庫分が分かるステータスやメモを残します。

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