プロダクトスマートルーティング

スマートルーティングで、引き継ぎが滞る前に担当とSLAをアサイン

ルールベース・負荷認識・SLA連動のルーティングを収益ライフサイクル全体に。CRMの上に載せる形で運用します。

WORKFLOW
例外対応と承認をチーム横断で自動化
稼働中
1
トリガー
2
ポリシー判定
3
承認
4
実行
1000以上のチームに選ばれています

スマートルーティングで、対応漏れの前に担当をアサインする

リード・取引・チケットをすべて手動で割り当てていると、引き継ぎは「誰が起きているか」「誰が覚えているか」「誰がオンラインか」に依存します。スマートルーティングは、担当・SLA・エスカレーション経路を受信箱ではなく状態で決める、ガバナンス型のルールエンジンです。

A
ルールベースの自動アサイン

ステージ、地域、商材、取引金額、アカウント階層、カスタム項目——1文で説明できる条件の組み合わせで割当てます。

B
負荷を意識した分配

ラウンドロビン、重み付け、キャパ均衡。不在、超過、保有過多のメンバーは自動でスキップ。

C
SLA連動のエスカレーション

期限内に動きがない場合は自動で再アサインし、理由を記録してマネージャーがレビューできるようにします。

ルーティングはCRMだけの仕事ではない

CRMが割り当てるのはリードだけ——これは数ある引き継ぎの一つに過ぎません。収益チームには次のような引き継ぎが存在します。

  • 受注前:MQL→SDR、SDR→AE、AE→セールスエンジニア
  • クロージング:AE→ディールデスク、ディールデスク→法務、法務→経理
  • 受注後:AE→オンボーディング、オンボーディング→CS、CS→サポート
  • 更新:CSM→リニューアルデスク、リニューアルデスク→経理

それぞれがルーティングの意思決定です。別々のツールで運用すると、引き継ぎごとに別のルール・別のキュー・別の停滞ポイントができます。スマートルーティングは、初回のリードから更新までを一つのポリシー層でカバーします。

引き継ぎシーン ルーティングなしのリスク ルーティングありの改善
MQL割当 「適任のSDR」が現れるまで停滞 地域・負荷・SLAで自動アサイン
ディールデスク引継ぎ メールで依頼し数日待つ ステージ変更で自動起票、SLA監視
オンボーディング開始 AEがCSMを紹介するまで顧客が待つ 受注と同時に自動引継ぎ、担当・成果物設定
サポート→CSエスカレーション 繰り返しチケットが数週間後に発覚 パターン検知で監査ログ付き自動エスカレーション

下流オブジェクトすべてにルーティングを接続

ルーティングは、その先の業務とつながって初めて意味を持ちます。スマートルーティングはSankaの任意オブジェクトで割当と履歴を扱えます。

  • 取引:地域と商材でAEをラウンドロビン
  • チケット:プロダクト領域、重要度、現在の保有数で配分
  • 契約:金額閾値でディールデスク・法務へ振分け
  • 請求:督促担当をエイジングとセグメントで振分け
  • 発注書:金額別の承認者を通すルート
  • プロジェクト:受注成立でデリバリーマネージャーへ引継ぎ

ルーティング状態はレコードと一体で保存されるため、下流の自動化もマネージャー画面と同じ担当者・タイムラインを参照できます。

自動化より前に、ポリシーを決める

ルーティング運用で失敗する最短ルートは、5年かけて積み上げた400本のワークフロールールをそのまま持ち込むことです。少数から始め、1ルール1文で説明できる状態を保ちます。

  1. 停滞コストが最も大きい引き継ぎを5〜10件特定
  2. 各ルールを1文で書く:「Xの時、Yに割当、Z以内、未対応ならWへエスカレーション」
  3. 自動化の前に計測——現状のパターンをレポートで可視化してから自動化する
  4. 手動上書き時は担当・期限・理由を必須化
  5. 週次でRevOpsと営業マネージャーが例外レビュー。意味のないルールは廃止

HubSpot / Salesforceと併用、置き換えない

スマートルーティングはCRMの上に乗るもので、代替ではありません。HubSpotのワークフローエンジンやSalesforceの割当ルールは、CRMネイティブな業務を引き続き担当します。Sankaのルーティングはバックオフィスの空白——契約、請求、発注、プロジェクト、事業体横断の引き継ぎ——を埋めます。

  • HubSpot取引オーナー、Salesforceオポチュニティオーナーと双方向同期
  • Sanka CPQ、請求、プロジェクトにネイティブ引継ぎ
  • SLA・エスカレーションの指標を既存のCRMダッシュボードに表示

よくある質問

CRMのワークフロー・ルーティングと何が違いますか?
CRMはCRMレコードのみ。Sankaルーティングは契約・請求・発注・プロジェクト・更新まで、収益ライフサイクル全体を1つのポリシー層と監査ログでカバーします。
エンジニアがいないとルールを作れませんか?
不要です。条件ビルダーのUIで作成でき、初週に5〜10ルールで運用を開始するチームが多いです。
事業体や部門をまたぐルーティングは可能ですか?
可能です。事業体、地域、商材、カスタム項目を条件に使え、承認ルートも事業体をまたいで履歴を残せます。
担当者が不在の場合はどうなりますか?
不在はルーティング条件として扱われ、該当者をスキップして次の候補へ、または指定のバックアップへエスカレーションします。

関連リンク

Sanka | スマートルーティング