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承認ワークフローで、営業を止めずに統制を効かせる
承認がDM、メール、スプレッドシートのセルに散らばると、取引が滑り、請求書がサインなしで出てしまいます。Sankaは承認を、統制されたワークフローに変えます。しきい値、ロールベースの回付、直列・並列のチェーン、そしてCFOと監査人が実際に読める監査証跡まで、すべて設定で制御できます。
しきい値ベースの回付
値引き、発注、請求書、仕訳を、金額・カテゴリ・顧客などに応じて自動で回付します。追いかけ連絡は不要です。
直列・並列のチェーン
実際の承認階層をモデル化します。マネージャー→財務、または法務・財務を並列、エスカレーションも明示できます。
標準装備の監査証跡
承認・否認・コメントがタイムスタンプ付きでレコードに紐づきます。スプレッドシートで再構築する必要はありません。
Sankaで承認できる対象
承認はモジュール横断の統制面です。同じエンジンで、見積、発注、請求書、経費、サブスクリプション変更まで扱えます。
- しきい値を超える見積と値引き
- 仕入先・カテゴリ・金額別の発注
- 支払前の請求書(買掛金)
- 経費精算と立替払い
- サブスクリプション変更、クレジット、返金
| 承認のリスク | 引き起こす問題 | 標準化すべきこと |
|---|---|---|
| 規程外の値引き | 粗利毀損 | 値引きしきい値とCFOエスカレーション |
| 未レビューの請求書 | 不正と過払い | 仕入先・金額別の請求書承認 |
| サイドレター条件 | 収益認識エラー | 条件テンプレートと法務レビュー |
| 簿外経費 | コンプライアンスリスク | カテゴリルールとマネージャー承認 |
サインオフを、レコードの属性にする
- 承認ステートはレコードに保存(別ツール不要)
- CRMと会計システムは同じ承認ステートを参照
- レビュワーは受信箱、Slack、またはレコード画面から直接操作
チームが再利用するガバナンスパターン
承認ワークフローは画一的ではありません。以下は営業・財務チームに共通するパターンです。
段階別しきい値
少額は自動承認、中額はマネージャー、高額はCFO・法務へ回付、のように段階化します。
代理承認
不在時ルールで承認を代理者に転送し、休暇や期末でも承認が滞らないようにします。
条件分岐
新規顧客は法務レビュー、既存顧客は標準の財務レビュー、のように分岐できます。
監査人が検証できる統制
監査人は「誰が、何を、いつ、なぜ承認したか」を重視します。Sankaはその証跡をログファイルではなく、第一級のオブジェクトとして扱います。
職務分離
同じユーザーが申請と承認を兼ねられないよう、ロールベースのガードレールで制御します。
改ざん不能な履歴
承認履歴は遡及編集できません。版変更は新しいエントリとして追加され、上書きされません。
エクスポート可能な証跡
SOX・J-SOX・外部監査の要求に応じて、承認証跡をPDFやCSVでエクスポートできます。
よくある質問
オブジェクトごとに別のルールを設定できますか?
はい。見積、請求書、経費など、それぞれに独自のしきい値、承認者、チェーンを設定できます。
HubSpotとSalesforceの取引で動きますか?
はい。承認ステートはCRMの取引に同期されるので、営業と財務が同じ状態を見ることができ、二重管理になりません。
承認者はSlackやメールから承認できますか?
はい。承認者は通知から承認・否認ができ、レコードと監査ログが自動更新されます。