Sanka

HubSpotの請求・取引をfreeeへつなぐ

HubSpot起点の売上請求と取引をSankaで確認し、freee会計の請求・取引へエクスポートする設定ガイド。

最終更新日: 2026/6/3

HubSpot起点の売上請求や取引をSankaで確認してからfreee会計へ送り、freee側の請求・取引とSankaの元データを追跡できるようにするための設定手順です。最初はfreeeの検証用事業所で下書き作成を確認し、勘定科目・税区分の運用ルールが固まってから本番事業所で運用します。

事前準備

  • Sankaワークスペースの管理者権限。
  • 最初に検証できるfreee事業所。
  • Sankaに接続済みのfreee連携。
  • 顧客、発行日、期日、通貨、明細が入ったSankaの下書き売上請求、またはエクスポート対象の取引。
  • freeeの勘定科目、税区分、取引先、品目、部門、メモタグの運用ルール。
  • 重複エクスポートの確認ルール。すでにfreeeにひも付いているSankaデータは、既存の参照を確認してから再実行します。
サンプルプロンプト
/sanka このfreeeエクスポート計画を変更する前に確認してください。freee事業所、Sankaの売上請求または取引、顧客(取引先)、発行日、期日、通貨、明細、勘定科目、税区分、重複エクスポートのリスク、経理が記帳前に内容を承認する必要があるかを確認してください。私が承認するまで、本番データのエクスポートやfreee側の再作成は実行しないでください。

HubSpotからfreeeへつなぐ流れ

HubSpotをCRMの起点、freeeを会計の連携先として使う場合は、次の流れで確認します。
  1. SankaでHubSpot会社、請求先担当者、取引、商品明細、金額、通貨、税区分、支払条件、提供期間を確認します。
  2. HubSpot取引から作成したSanka売上請求を確認します。
  3. 入金状況、一部入金、手数料、クレジット、消込例外を確認します。
  4. 確認済みのSanka売上請求または取引をfreee会計へエクスポートします。
  5. Sankaデータ、HubSpot取引、freee参照、入金状態、エクスポート履歴を紐づけて残します。
本番前に、freeeの勘定科目、税区分、取引先名、品目、入金照合、消込例外の扱いを決めます。

接続手順

  1. Sankaで ワークスペース > 連携サービス を開きます。
  2. 連携サービスを作成 を選択し、freee を選びます。
  3. freeeの認可画面で対象の事業所を接続するか、管理者から共有された検証用の認証情報を入力します。
  4. 連携サービス一覧にfreeeが表示されたら、エクスポートを行うチームメンバーへ権限を共有します。

エクスポートのルール

  • freeeへのエクスポートでは、Sankaの売上請求または取引からfreee会計のデータを作成します。
  • 取引先名とメールアドレスは、Sankaの売上請求にひも付く顧客情報を使用します。
  • 発行日、期日、請求番号、参照番号、通貨、明細は、入力されている範囲で引き継がれます。
  • 明細には設定済みのfreee勘定科目と税区分を使用します。本番エクスポート前に経理担当者と確認します。
  • Sankaにはfreeeの参照とエクスポート履歴が残るため、どのSankaデータからfreeeの記録が作成されたかを追跡できます。
  • 既存のfreeeデータを再同期または更新する操作は、基本のエクスポートフローには含まれません。すでにエクスポート済みの場合は、freee側の既存データを確認してから再作成を判断します。

請求・入金・消込項目を確認します

初回の本番エクスポート前に、次の対応を確認します。
元データ確認項目freeeでの影響
HubSpot取引取引名、受注日、担当者、金額、通貨、商品明細Sankaデータとエクスポート履歴の元情報になります
Sanka売上請求顧客、発行日、期日、請求番号、参照番号、明細、税区分freeeの取引先、発行日、参照、勘定科目、税処理に影響します
Sanka入金入金日、金額、入金方法、手数料、返金、一部入金入金確認、未消込残高、回収状況に影響します
消込レビュー消込済み、一部消込、未消込、重複、要確認経理担当者がエクスポート・調整・保留を判断できます
HubSpotへの書き戻し請求URL、入金状態、消込状態、未消込残高営業・CSが経理に確認せず顧客状況を把握できます

Sankaの売上請求をfreeeへエクスポートします

  1. Sankaで コマース > 売上請求 を開きます。
  2. 経理へ送りたい売上請求を選択します。
  3. エクスポート を選択します。
  4. エクスポート先連携サービス にし、連携サービス でfreee連携を選びます。
  5. 対象の売上請求を確認し、売上請求をエクスポート をクリックします。
エクスポート後はfreeeを開き、内容を確認してから記帳・送付します。取引先、発行日、期日、請求番号、明細、税処理、勘定科目を確認します。

設定を検証します

  • まずfreeeの検証用事業所で、小さな請求を1件だけエクスポートします。
  • 取引先名、メールアドレス、請求番号、参照番号、日付、通貨、明細、数量、単価、税区分、勘定科目を確認します。
  • Sankaでエクスポート履歴を開き、エクスポート状態とひも付いたfreee参照を確認します。
  • 顧客や明細が欠けている請求を試し、データ作成前にブロックされることを確認します。

エクスポート後の確認

  • 売上請求 で、Sankaの売上請求が監査用に残り、エクスポート履歴に結果が表示されることを確認します。
  • freeeで、内容が経理の承認前に確定・送付されていないことを確認します。
  • 経理がfreeeで勘定科目・税区分・明細を変更した場合は、最終的な会計処理を社内手順に記録します。
  • エクスポートが失敗した場合は、まずSankaの請求項目を確認し、次にfreee事業所・勘定科目・税区分・認証の状態を確認します。

トラブルシューティング

freeeは接続済みだがエクスポートに失敗する

選択したfreee事業所、認証状態、Sanka請求の顧客、発行日、期日、通貨、明細、勘定科目、税区分を確認します。多くの失敗は、請求データの不足、会計設定の誤り、認可の期限切れが原因です。

エクスポートした内容の合計が合わない

Sankaの明細の数量、単価、割引、税、通貨、丸め処理を、freee側の内容と比較します。freeeで税設定や勘定科目を変更した場合は、その最終処理を社内手順に記録します。

freeeに誤った取引先が表示される

エクスポート前にSanka売上請求の顧客を確認します。エクスポート後に顧客を編集した場合は、freee側を手動で更新するか、新たにエクスポートし直すかを判断します。

重複してデータが作成された

再実行の前に、Sankaのエクスポート履歴とfreeeの参照を確認します。基本のエクスポートフローはデータを新規作成するもので、既存のfreeeデータと自動でマージ・更新はしません。

チェックポイント

Sankaの売上請求、エクスポート履歴、アクション履歴、ワークフロー履歴、監査ログを、freee側の記録とあわせて確認してから、顧客に返信したりAIにコード変更を依頼したりします。
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freeeエクスポートの操作を確認する

ログ

ログを検索すべてのアクションすべての日付
ID / アクション日時対象 / 項目変更内容実行者
3freeeエクスポート設定を確認2026/05/10 16:00売上請求 INV-2001取引先、明細、勘定科目、税区分を確認Claude連携
2請求をエクスポート2026/05/10 16:15freee請求Sanka売上請求からfreeeの請求を作成Sanka連携
1経理の承認を確認2026/05/10 16:30freee請求経理承認前に確定していないことを確認Sankaユーザー

安全な確認には、Sanka売上請求、freee事業所、取引先、明細、税区分、勘定科目、エクスポート履歴、重複リスク、経理の承認状態を含めます。

本番移行のヒント

  • 本番事業所を使う前に、検証用事業所で最低1件はエクスポートを実行します。
  • 初回エクスポート前に、既定の勘定科目と税区分を決めます。
  • 最初の本番バッチは小さく保ち、Sankaの請求合計とfreee側の合計を比較します。
  • 本番移行後の最初の1週間は、エクスポート履歴とfreeeの内容を毎日確認します。

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