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掛け率テーブル(価格表)の設定とCSVインポート方法

企業オブジェクトの掛け率テーブル(価格表)プロパティの設定方法と、企業共通・商品別モードでの手動更新およびCSVでの一括更新の手順をまとめました。

この記事では、企業オブジェクトの掛け率テーブルについて紹介します。 掛け率テーブルとは、商品の価格設定や割引率を管理するための表で、商品ごとや取引先ごとに適用される掛け率(掛け売りの割合)を一覧で管理します。これにより適切な販売価格を簡単に計算でき、効率的な価格管理が可能となります。

掛け率テーブルの設定方法

まずは事前準備として掛け率テーブルのプロパティを作成し、企業オブジェクトのフォームに設定しておく必要があります。
  1. ワークスペース→オブジェクト管理→企業を選択します
オブジェクト管理
  1. 企業オブジェクトのプロパティ設定の「+ 新規」ボタンを押し、プロパティを作成していきます
プロパティ新規作成
  1. プロパティの作成画面が表示されるので必要事項を入力していきます
    • 名前→掛け率テーブルのプロパティ名
    • 内部名→掛け率テーブルのシステム内部名
    • タイプ→価格表
プロパティの設定方法
  1. 保存ボタンを押します
プロパティの保存
  1. 企業オブジェクトのビューの設定からフォームの管理のフィールドへ掛け率テーブルのプロパティを追加しておきます
フォームに追加

掛け率テーブルのモードについて

掛け率テーブルのモードには「企業共通」と「商品別」があります。 掛け率テーブルのモード 「企業共通」 の掛け率は取引先企業単位で設定されるもので、その企業全体に適用される割引率や価格倍率です。 「商品別」 の掛け率は各商品ごとに設定される割引率や価格倍率を指し、特定の商品カテゴリーや個別商品に適用されます。 つまり、商品ごとの掛け率は商品の特性や市場価格に基づき設定され、企業ごとの掛け率は取引の規模や企業との関係性に基づく条件によって変わるという違いがあります。

「企業共通」モードの掛け率テーブルの更新方法

企業共通モードの掛け率テーブルの更新方法を紹介します。

手動で更新する

  1. 該当のレコードを開きます
企業共通モード-手動更新-レコードID選択
  1. 掛け率テーブルのプロパティにてまずはモードを選択します。「企業共通」モード を選択します
企業共通モード-手動更新-テーブルモード選択
  1. つぎに割引率を設定します
企業共通モード-手動更新-割引率設定
  1. 設定したら掛け率テーブルを一旦保存をします
企業共通モード-手動更新-テーブル保存
  1. 最後にレコード全体を保存します
企業共通モード-手動更新-レコード全体保存

CSVで更新する

  1. まずは事前にCSVファイルを準備します ※更新インポートの場合は企業レコードIDは必須です
企業共通モードのCSVインポート-CSV準備 Sankaのテンプレート もご参考ください
  1. 企業オブジェクトのインポートボタンからインポートをはじめていきます
企業共通モードのCSVインポート-インポートボタンの位置
  1. インポート元を選択→「CSV」を選択し、該当のCSVファイルをアップロードします
企業共通モードのCSVインポート-ファイルアップロード
  1. CSVヘッダーとSankaのプロパティの情報をマッピングをします
    • 企業のレコードID→「レコードID」
    • 掛け率→「掛け率テーブル」を選択
企業共通モードのCSVインポート-マッピング
  1. レコードのインポート方法を選択→画像では既存レコードを更新したいため「レコードを更新」を選択しています。参照プロパティを選択→「レコードID」を選択します
企業共通モードのCSVインポート-インポート方法を選択
  1. インポートする内容を全体的に確認して間違いがなければ「インポート」ボタンを押して登録します
企業共通モードのCSVインポート-インポート開始ボタン

「商品別」モードの掛け率テーブルの更新方法

商品別モードの掛け率テーブルの更新方法を紹介します。

手動で更新する

  1. 該当のレコードを開きます
商品別モード-手動更新-レコード選択
  1. 掛け率テーブルのプロパティにてまずはモードを選択します。「商品別」モードを選択します
商品別モード-手動更新-モード選択
  1. つぎに適用価格または割引率を入力していきます ※適用価格または割引率のどちらかを入力すると片方は自動で計算されます
商品別モード-手動更新-価格入力
  1. 1商品ごとに掛け率テーブルの保存ボタンを押します
商品別モード-手動更新-保存
  1. 最後にレコード全体を保存します
商品別モード-手動更新-レコード全体保存

CSVで更新する

  1. まずは事前にCSVファイルを準備します。1企業につき、商品ID・掛け金額がいくつもある場合は画像のようにセミコロン区切りで一行に記載します。 例:企業レコードID 1 の
    • 商品ID 15 の掛け金額が 300 円
    • 商品ID 16 の掛け金額が 300 円 の場合
    商品IDと掛け率金額をそれぞれ 15;16 / 300;300 のように一行にまとめて記載します。
商品別モード-CSV更新-CSV準備 Sankaのテンプレート もご参考ください
  1. 企業オブジェクトのインポートボタンからインポートをはじめていきます
商品別モード-CSV更新-インポートボタン
  1. インポート元を選択→CSVを選択し、該当のCSVファイルをアップロードします
商品別モード-CSV更新-インポート元を選択
  1. CSVヘッダーとSankaのプロパティの情報を合わせるマッピングをします
    • 企業のレコードID→「レコードID」
    • 掛け率商品ID→「掛け率テーブル - 商品」
    • 掛け率金額→「掛け率テーブル - 価格」を選択
商品別モード-CSV更新-プロパティマッピング
  1. レコードのインポート方法を選択→例では既存レコードを更新したいため「レコードを更新」を選択します。参照プロパティを選択→「レコードID」を選択します
商品別モード-CSV更新-インポート方法を選択
  1. インポートする内容をすべて確認して間違いがなければ「インポート」ボタンを押して登録します
商品別モード-CSV更新-インポート開始ボタン