HubSpotの取引からSankaのサブスクリプションを登録する方法

HubSpotのサブスクリプション機能を使わずに、取引と商品明細をSankaの受注・サブスクリプションへ引き継ぐ手順です。

このガイドでは、HubSpotのネイティブ「サブスクリプション」を使わずに、HubSpotの取引をもとにSankaでサブスクリプションを登録する方法を説明します。基本の流れは、HubSpot取引 → Sanka受注 → Sankaサブスクリプション です。 HubSpotの取引に**商品明細(line items / products)**が紐づいている場合は、Sankaの受注の商品項目として取り込み、そのままサブスクリプションの商品項目へ引き継げます。HubSpot側に明細がなく金額だけを管理している場合でも、Sanka側で金額ベースの登録が可能です。

事前準備

  • SankaとHubSpotの連携が完了していること
  • HubSpotの取引に、少なくとも会社または連絡先、金額、通貨が入っていること
  • 商品情報も引き継ぎたい場合は、HubSpotの取引に商品明細が紐づいていること
必要に応じて、HubSpotの取引に以下のような項目を用意しておくと、後続の運用がしやすくなります。
  • 契約開始日
  • 契約終了日
  • 請求サイクル
  • 請求タイミング

HubSpotの取引を受注へ取り込む

  1. Sankaで受注オブジェクトを開き、インポートをクリックします。
  2. インポート元で連携サービスを選び、HubSpotのアカウントを選択します。
  3. HubSpotのプロパティを同期から、HubSpotの取引プロパティをSankaの受注プロパティへ対応付けます。
  4. 初回は作成のみで取り込み、まずは1件のテスト取引で確認します。
取り込み時に確認したい主な項目は次のとおりです。
  • 取引名が受注名として入っていること
  • 金額・通貨・受注日が正しく入っていること
  • HubSpotの取引に商品明細がある場合、Sanka受注の商品項目に入っていること
  • 契約開始日や終了日などの独自項目を使う場合、受注のカスタムプロパティに入っていること
HubSpot取引の受注取り込み手順だけ確認したい場合は、HubSpotとSankaを連携する方法 もご覧ください。

受注からサブスクリプションを作成する

  1. 取り込んだ受注レコードを開きます。
  2. アクションから 受注レコードからサブスクリプションレコードを作成 を選びます。
  3. 開始日・終了日、ステータス、請求サイクル、請求タイミング、請求方法を設定します。
  4. 商品明細のうち定期課金の対象だけを使いたい場合は、商品項目フィルターで対象を絞ります。
  5. 作成を実行すると、サブスクリプションレコードが登録されます。
この作成画面では、受注から次の情報を引き継げます。
  • 顧客情報
  • 商品項目
  • 税率
  • 割引
  • 送料
HubSpot側に商品明細がなく、受注にも商品項目がない場合は、Sanka側で金額だけを入れる運用も可能です。

運用ポイント

  • 商品データをしっかり引き継ぎたい場合
    HubSpotの取引に商品明細を紐づけておくと、受注の商品項目として取り込みやすくなります。最初は1件の取引で、商品名・数量・金額が期待どおりか確認してください。
  • 契約期間を数量で表している場合
    数量を月数や回数として扱いたいときは、サブスクリプション作成時の 数量を契約期間として扱う を使うと、終了日を自動計算できます。
  • 毎回手動で作成したくない場合
    受注の作成・更新をきっかけに、ワークフローでサブスクリプションを自動登録する設計も可能です。まずは手動で1件流れを固めてから、自動化するのがおすすめです。
  • 既存のサブスクリプションを更新したい場合
    新規作成と更新を混在させると重複の原因になります。最初は新規作成の流れを確定し、その後に更新ルールを分けて設計してください。