Sanka

ClaudeをCRMとして使う方法:スプレッドシートから営業パイプラインへ、5分で

ClaudeをCRMとして使う。取引を1件作成させ、営業スプレッドシートをアップロードすれば、Sankaに実際の営業パイプラインが5分で完成します。

この記事では、ClaudeをCRMとして使うための具体的な手順を紹介します。Claudeに取引を1件作成させ、営業スプレッドシートをアップロードして、Sankaに実際の営業パイプラインを構築するまでの流れです。本ガイドは、ClaudeでSankaコネクタをすでに有効化していることを前提としています。まだ接続していない場合は、Claude → 設定 → コネクタ → Sanka → 「接続」の順にクリックしてから、この記事に戻ってきてください。 Claudeが営業スプレッドシートをSankaにインポートする様子

この記事でやること

  1. ClaudeにSankaで取引を1件作成させ、パイプラインが実際に動くことを確認する
  2. 同じチャットにスプレッドシートをドロップして、「残りもインポートして」と伝える
  3. Sankaを開いて、実際のKanbanボードに取引が並ぶのを見る
  4. 以降はClaudeに話しかけるだけで営業パイプラインを管理する
所要時間:SankaコネクタがすでにClaudeで有効になっていれば0分。

オプション A:Claudeコネクタを使う

1. 会話で最初の取引を作成する

Claudeで新しいチャットを開き、次を貼り付けます:
「Sankaで、Acme Robotics向けの取引を作成してください。金額52,000ドル、ステージは交渉中、クローズ予定日は5月15日。連絡先はSarah Chen、sarah@acme-robotics.com。」
ClaudeはSankaコネクタ経由で取引と連絡先を作成し、取引IDを返してくれます。これがCRMへの最初の書き込みです。スプレッドシートに書き込むのと同じ1文ですが、監査ログ、金額の集計、本物のスキーマを備えた場所に保存される点が違います。 デモ:Claudeに話しかけてSankaで取引を作成する

2. スプレッドシートをアップロードして残りを一括作成する

取引一覧(CSVまたはExcel)を同じClaudeチャットにドラッグして、次のように伝えます:
「これらの取引をSankaに一括インポートしてください。列をマッピングし、存在しない連絡先は新規作成して、会社名が空の行はスキップしてください。」
Claudeはファイルを読み込み、列を自動でマッピング(Company → 会社、Value → 金額、Stage → パイプラインステージ)して、Sankaに取引と連絡先を作成します。そして処理結果を次のように返してくれます:
  • 取引8件を作成
  • 連絡先8件を作成して会社に紐付け
  • 1行スキップ(会社名なし — 確認用にフラグ付き)
手元にスプレッドシートがない場合は、サンプル取引CSVを使ってください。5つのステージにまたがる9件の取引と、スキップ動作を確認できる意図的に壊れた行が1件含まれています。

3. Sankaを開く — 営業パイプラインが完成している

Sankaアプリに切り替えます。取引はKanbanボード上にステージ別で並び、金額の合計もステージごとに自動集計されています。連絡先は紐付けられ、会社は自動作成されています。あなたの営業パイプラインが、ついに頭の中以外の場所に存在する瞬間です。 インポート後のSankaパイプラインボード

4. あとはClaudeに話し続けるだけ

「今月クローズする取引は?」→ ClaudeがSankaをフィルタしてチャットで回答します。 「Acme Robotics向けのフォローアップメールを書いて — 4日間連絡が途絶えている」→ 取引のコンテキストを取得してメールを起草します。 「Pioneer Labs向けの提案書を作成:14席、月額199ドル、12ヶ月契約」→ 提案書を作成してそのまま送れる状態にします。 「30日以上動きのない取引をすべてLostに移動して」→ 1件ずつクリックせずに一括更新します。
このCRMには覚えるべきUIはありません。話しかけるためのインターフェースがあるだけです。

オプション B:ChatGPT派ならSanka Custom GPTを使う

同じフローはChatGPT内でも動きます。Sanka Custom GPTを開き、一度だけSankaを認可したら、同じプロンプトを貼り付けるだけです。Custom GPTはClaudeコネクタと同じツールを呼び出すので、普段使っているアシスタントをそのまま使えます。Custom GPTのリンクははじめにから確認できます。

なぜこれが重要か

1,000社を超えるコンサルティングとSaaS業務のなかで、私は同じパターンを繰り返し見てきました。創業者がスプレッドシートをやめるのは、CRMを好きになったからではなく、スプレッドシートより摩擦の少ない選択肢が現れたときです。AIネイティブな創業者にとってのその選択肢は、ついに自分自身のアシスタントになりました。

Sankaに移したあとで何が変わるか

指標Before(Google Sheets)After(Claude + Sanka)
「今月クローズする取引は?」への回答フィルタ操作で10〜15分Claudeに1文
実際の営業パイプラインが見えるまでの時間なし — 毎回作り直し5分 — 1回のアップロード
メール・シート・メモを横断した連絡先検索3タブ、2アプリ質問1つ
新メンバーへのパイプライン引き継ぎシートの使い方を再教育不要 — 話しかけるだけ
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次のステップ

Claudeを開いて次を貼り付けてみてください:「Acme Robotics向けに52,000ドルの取引を作成、ステージは交渉中」。これが最初の1分です。