見積がスプレッドシートにあり、承認がDMで行われ、「最終版」が別システムに再入力されると、見積プロセスは破綻します。Sankaは、見積を統制されたワークフローとして設計しています。明細を標準化し、値引きルールを適用し、版を追跡し、承認済み見積を転記なしで受注、サブスクリプション、請求へ変換します。
値引き、特例条件、非標準バンドルを、監査可能な証跡つきで適切なレビュワーへ回付します。
提案の反復を明示し、営業と財務が「何を提示し、何が承認されたか」に合意できる状態にします。
承認済み見積を受注と請求へ変換し、フルフィルメントと請求を提案内容に一致させます。
| 見積のリスク | 引き起こす問題 | 標準化すべきこと |
|---|---|---|
| 無承認の値引き | 粗利毀損と争議 | 値引きしきい値と承認 |
| 受注の再入力 | フルフィルメントのミス | 見積から直接受注化 |
| 条件の不一致 | 請求の混乱 | 条件テンプレートの統制とレビュー |
| 予測のズレ | CRMデータの不一致 | 商談条件と版の単一ソース化 |
最も高くつくミスは、契約締結後に起きます。
柔軟性は必要ですが、同時に一貫した統制も必要です。よく出てくるパターンを前提にします。
パッケージとアドオンを、自由記述ではなく商品マスターに紐づく明示的な明細として表現します。
提案のマイルストーンを納品と承認に紐づけ、後工程の請求と認識を容易にします。
サブスクリプション条件と更新条件を明示し、将来の請求の手戻りと収益漏れを減らします。
見積は統制面です。承認、しきい値、履歴を明示し、成長しても粗利が混乱しない状態を作ります。
値引き例外と非標準条件を、しきい値付きで財務やリーダーへ回付します。
版、編集、承認、変換を追跡し、商談の履歴をエンドツーエンドで説明可能にします。
価格編集、条件変更、例外承認、見積確定などの権限を制御します。