Sanka ヘルプセンター

バージョン1.16までの更新内容

最終更新日: 2025年5月28日

バージョン1.16(2025年5月15日)

サブスクリプション管理機能の大幅アップデート

Sankaユーザーの中でも人気の高いサブスクリプション管理の機能が大幅リニューアルされました。 サブスク型のビジネスモデルにおいて、収益の可視化や顧客分析は欠かせません。今回のアップデートにより、より直感的かつ戦略的にサブスクリプションを運用できるようになります。

1. MRRの構造と成長を棒グラフで可視化 月次経常収益(MRR)の新規獲得・継続・解約などの構造を、視覚的なレポートとして表示できるようになりました。 誰が、どのプランで、どれだけ収益に貢献しているのかを一目で把握でき、KPIのトラッキングや経営判断に活用いただけます。 2. コホート分析で「継続率の壁」を突破 新機能として、コホート分析が実装されました。顧客を「初回請求月ごとのグループ」で自動的に分類し、それぞれの継続状況や解約傾向を時系列で追跡可能に。 3. 請求データの「顧客・商品」分析で収益の構造を深掘り さらに業種別や商品カテゴリ別に請求データを自動集計・分析できるようになりました。 「どの業界の顧客が収益性が高いのか」「どの商品カテゴリがリテンションに貢献しているのか」など、商品戦略・営業戦略の見直しにも直結します。

上記のレポート機能は「レポート」オブジェクトから棒チャートやラインチャートで売上請求オブジェクトを指標に作成することが可能です。 4. Stripeなど外部決済サービスとの連携がよりスマートに 今回のアップデートでは、外部決済システムの決済ステータスの自動取得・更新を、Sankaのワークフローからだけではなく、Sankaのサブスクリプション画面から直接可能になり、より直感的な操作性を実現しています。

その他のアップデート

その他軽微なバグ修正、機能改善が加わっております。

バージョン1.15(2025年4月15日)

「HubSpot CRM連携機能」のご紹介

直近で非常に案件が増えているパートナー「HubSpot」との連携が大幅リニューアルされました。 今回の更新で、Sankaの全機能が、HubSpot上で直接使えるようになりました。 また、HubSpotユーザーとSankaユーザーを連動させることで、HubSpot上で作成されたレコードも、Sakaのユーザーログが残されるような仕様に変更されております。

HubSpot CRMとSanka ERPを連携することで、フロントオフィスとバックオフィスがシームレスに連動される唯一無二のトータルソリューションを提供できることになっております。

HubSpotとSankaを連携させることで、これまでHubSpotで弱いとされていたコマース(帳票管理、サブスク管理、在庫管理)はもちろん企業全体の生産性改善施策(予実管理、承認フロー、タスク管理)などがHubSpot上でできるようになります。 これを機会にぜひHubSpot連携をお試しください。 https://help.sanka.com/ja/articles/75...

その他のアップデート

その他軽微なバグ修正、機能改善が加わっております。

バージョン1.14(2025年4月8日)

新しくなった「アーカイブ機能」

新しくなった「アーカイブ機能」:多くご要望としていただいていた、アーカイブされたレコードを、通常のレコードと分ける機能をが実装されました。 新しくなったアーカイブの専用ページからレコードを一覧することができるので、アーカイブ時にデータが混ざってしまってしまう事象や、有効化時にどのデータを有効化すべきか分からなくなるといった課題が解決されています。 また、この変更に応じてビューのカラムから「利用ステータス」無くし、よりシンプルなデータ管理を実現しております。アーカイブ一覧はビュー管理のボタンから確認いただけます(以下スクリーンショット)

「従業員」オブジェクトとユーザー管理を統合

アーカイブ機能と同様に多くの機能要望があった従業員管理とユーザー管理の統合が実現されました。 この変更により、ユーザーに従業員情報(勤務情報や契約)を追加することできるので、管理がよりシンプルにすることが出来ます。

その他のアップデート

その他軽微なバグ修正、機能改善が加わっております。

バージョン1.13(2025年3月25日)

私たちは、さまざまな使いやすさとパフォーマンスの向上、ならびにバグ修正に取り組んできました。以下に、いくつかの具体的なポイントを挙げます。

ワークフロー最適化

すべてのワークフローアクションを、承認アクション、オブジェクトレコードの作成 / 編集 / 変換 / 合算、レンケーサービスのインポートとエクスポートなど、小さなグループに分類しました。これにより、ワークフローをより簡単に理解し作成できるようになります。

サーバーの最適化

一部の負荷の大きいタスクを小規模なサーバーに分割しました。これにより、他社のオペレーションの影響を受けることがなくなります。

リアルタイムサポート

新しいチャットボットとヘルプセンターを実装しました。これにより、即座に回答を得られるだけでなく、より良いコンテキストを伴った専用のサポートを提供できるようになります。この改善が、顧客体験の向上につながることを期待しています。

Sanka新ロゴ

最後に、新しいロゴができました!気に入っていただけると幸いです。

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