Sankaは企業のバックオフィスを一元管理できるパワフルなシステムですが、間違えた方法で導入しようとすると、導入が進まなかったり効果が思うように出ない場合があります。
こうした課題を解決するために、Sankaは独自の導入メソッドを開発して、企業に無料で配布をしております。(以下リンク)
https://docs.google.com/spreadsheets/...
以下ではこのシートの使い方について説明していきます。
*シートはファイル>コピーを作成から、コピーをして、自分の会社にあったようにカスタマイズすることができます。
以下、このシートを使いながら導入のプロセスを説明していきます。

#1 Sanka導入のゴールや担当者を決める
まずは導入の目的やメンバー、スケジュールや業務フローをシートに記入していきます。
- ゴール:システムの導入によって達成したい目標
- メンバー:システムの導入の責任を持つ担当者や関連メンバー

こうした情報がまとまったいるだけでも、かなり進行スピードが早まりますので、ぜひお試しください!
#2 Sankaで行うべき業務フロー、また業務スコープを決める
次にSankaで実行する業務内容を決めていきます。
「業務スコープ」のタブから必要な業務フローだけを選び、必要な行は削除、もしくは非表示にします。
このシートでは、Sankaで実現できる業務フローと、その業務フローを実行するための機能詳細が書かれている関連ヘルプ記事リンクが揃っています。
導入の流れとしては、これらの機能を実際にテストしてみて(無料プランがあるので無料でテストできます!)テストが完了するとチェック欄にチェックしていきます。
テストが全て完了すると、本番運用に移りましょう!

#3 プロジェクトをタスク化してスケジュール管理する
最後に、機能テストのスケジュールを決めていき、スケジュールに落とし込んでいきます。
こうすることで導入に要する期間などが、より詳細に見えてきますので社内コミュニケーションも捗ります!

#4 定期面談をセットアップして状況を細かく管理
また、社内メンバーやSanka導入のサポートチームとの定期的な面談をセットアップし、ERP導入のプロジェクトを進行することもおすすめです。
以下は議事録のスクリーンショットですが、定例会で現在の課題やスケジュールをディスカッションしていき、本番運用までプロジェクトを進めることで過去の議論内容を確認できるので、導入がスムーズに進みます。

#5 チェックシートをパスしたら運用開始!
業務フローの項目をすべてテストできたら、運用開始の準備が整います!
担当者や関連チームと一緒に本番運用を開始していきましょう!
