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会計・予実管理モジュール

Sankaの会計・予実管理モジュールは、企業の財務管理を効率化し、管理する機能です。企業情報の管理から売上・支払の処理、経費の追跡、会計取引の記録、データ分析までを一元管理できるオブジェクトグループです。

事前知識として在庫管理を開始する前に、まずSankaの基本をご覧ください。カスタマイズオプションについてはモジュールの管理方法およびオブジェクトプロパティの管理方法を確認してください。

会計・予実管理モジュールの流れ

以下の業務フローに合わせて最適な会計・予実管理を実現しましょう。

  1. 企業情報の管理(企業オブジェクト)
  2. 個人単位の連絡先の登録(連絡先オブジェクト)
  3. 売上請求の処理(売上請求オブジェクト)
  4. 伝票の作成(伝票オブジェクト)
  5. 経費の管理(経費オブジェクト)
  6. 支払請求の処理(支払請求オブジェクト)
  7. 会計取引の記録(会計取引オブジェクト)
  8. 分析レポートの作成(レポートオブジェクト)
  9. ダッシュボードで状況把握(ダッシュボードオブジェクト)

会計・予実管理モジュールの詳細

以下のオブジェクトを組み合わせて最適な業務管理を実現しましょう。

ステップ1: 企業情報の登録(企業オブジェクト)

目的: 取引先企業の情報を一元管理し、会計処理の基盤を整備します。
内容:企業名、住所、電話番号などの企業情報を登録します。

「企業」オブジェクトに移動し、取引先の情報を入力したレコードを作成します。
「新規」登録から、企業名、住所、メールアドレスなどの詳細を入力します。
※企業レコードの新規登録方法はこちら
※企業レコードのCSV一括登録方法はこちら

ステップ2: 連絡先の登録(連絡先オブジェクト)

目的:個人単位の連絡先情報を管理し、コミュニケーションを円滑にします。
内容:担当者名、役職、電話番号、メールアドレスなどの情報を登録します。

「連絡先」オブジェクトに移動し、個人単位の情報を入力したレコードを作成します。
「新規」登録から、個人名、メールアドレス、電話番号などの詳細を入力します。
※連絡先レコードの新規登録方法はこちら
※連絡先レコードのCSV一括登録方法はこちら

ステップ3: 売上請求の処理(売上請求オブジェクト)

目的:売上に関する請求処理を管理し、収益の追跡を容易にします。
内容:顧客への請求金額や支払期日を登録し、売上請求を発行します。

「売上請求書」オブジェクトに移動し、売上情報を入力したレコードを作成します。
「新規」登録から、取引先、商品名、売上金額、支払期日などの詳細を入力します。
※売上請求書レコードの新規登録方法はこちら

ステップ4: 伝票の作成(伝票オブジェクト)

目的:取引の記録を整理し、正確な財務情報を保持します。
内容: 取引日、金額、勘定科目などの情報を入力し、伝票を作成します。

「伝票」オブジェクトに移動し、経理処理に必要な情報を入力したレコードを作成します。
「新規」登録から、伝票の種類、番号、金額、取引先などの詳細を入力します。

ステップ5: 経費の管理(経費オブジェクト)

目的:企業の支出を適切に管理し、予算の把握を容易にします。
内容:経費の発生日時、金額、支払先などを記録し、経費処理を行います。

「経理」オブジェクトに移動し、経理処理に必要な情報を入力したレコードを作成します。
「新規」登録から、取引先、価格、支払日、払戻日、領収書のアップロードなどの詳細を入力します。 ※経費レコードの新規登録方法はこちら

ステップ6: 支払請求の処理(支払請求オブジェクト)

目的:仕入れ先やサービス提供者への支払いを管理します。
内容:支払先、金額、支払期限などを登録し、支払請求の処理を行います。

「支払請求」オブジェクトから登録します。
「新規」登録から取引先や支払記事、請求書の原本、ステータスなどを入力します。
※支払請求レコードの新規登録方法はこちら

ステップ7: 会計取引の記録(会計取引オブジェクト)

目的:企業の財務取引を整理し、会計処理をスムーズにします。
内容:仕訳情報や勘定科目を登録し、財務記録を正確に管理します。

「会計取引」オブジェクトから登録します。
「新規」登録から取引先や取引日、勘定科、税率などを入力します。
※会計取引レコードの新規登録方法はこちら

ステップ8: 分析レポートの作成(レポートオブジェクト)

目的:財務データを分析し、経営判断をサポートします。
内容:収益分析やコスト分析のためのレポートを作成します。

「レポート」オブジェクトにてレポートレコードを作成します。
「新規」登録から、分析対象を設定します。
※レポートレコードの新規登録方法はこちら

ステップ9: ダッシュボードで状況把握(ダッシュボードオブジェクト)

目的:企業の財務状況をリアルタイムで把握します。
内容:売上・経費・請求のデータを可視化し、全体の状況を確認します。

「ダッシュボード」オブジェクトにてダッシュボードを作成します。
「新規」登録から、必要なレポートを選択し、ダッシュボードを構築します。
※ダッシュボードレコードの新規登録方法はこちら

追加サポートが必要な場合は、ヘルプセンターをご覧いただくか、サポートチームまでお問い合わせください。

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